しのぶろぐ

2012年1月25日主人が急死、翌年6月自分は子宮頸がん(3b期)に。現在は放射線治療の晩期障害で腸が癒着し、イレウス起こすようになってしまいました。。子なしのおひとりさまが書くブログです。

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真夜中の泣き声

episode1.真夜中の泣き声

自分が生まれてきて、一番古い記憶は真夜中の泣き声。
泣き声の主は赤ん坊のわたし。夜泣きしていた。
隣にいた母がわたしをあやしながら、急くように囁く。
「泣き止みなさい、でないとまたお父さんが来るよ。」
そのとおり まもなく父がやってきて、「うるせえっ!」
怒鳴りながら、わたしを蹴った。

夜泣きするたびに蹴られた。怖かった。

父の暴力は、わたしが大きくなっても続いた。
殴られ蹴られた後、猫の仔のように首ねっこを掴まれたとき、床にポトン ポトンと鼻血が落ちた、小学生の頃。
他人がそばにいてもかまわなかった。

大人になっていつも思った。
自分なら、赤ちゃんを蹴ったりしない。まして女の子なら尚のこと。
何故、父は暴力をふるったのだろう。
農家の、たぶん末っ子で、親子の情愛というものが欠けていたのかもしれない。
祖父も同じように父に暴力をふるっていたのかもしれない。
お客相手の商売をしていたからストレスが溜まっていたのかもしれない。

今、そんな父を恨んだりしていないけれど、友人の家に遊びに行った時、仲のいい親子を見ると羨ましかったなあ。
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Author:うらん
昭和32年2月20日生まれ。
神奈川県三浦市出身。
5歳年上のパパと2人暮らし。

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