しのぶろぐ

2012年1月25日主人が急死、翌年6月自分は子宮頸がん(3b期)に。現在は放射線治療の晩期障害で腸が癒着し、イレウス起こすようになってしまいました。。子なしのおひとりさまが書くブログです。

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子供がいないということ

今日は雪。

雨のように降る雪。アパートの庭はあっという間に真っ白。

snow-12-02-29

昨日のうちに銀行に口座解除の手続きに行っておいて、よかった。

とりあえず名義変更・新規口座の申請だけれど、これで銀行関係の相続手続きが終わった。やっと。

パパが遺してくれたToDoメモのおかげ。

 

あらかじめネットで取引先銀行の必要書類などは調べておいたのだけれど、実際には違っていたこともあった。

たとえば三菱東京UFJは謄本類はコピーを取って返してくれたけど印鑑登録証明書は原本押収。

ゆうちょ銀行は印鑑登録証明書も全部コピーを取れば原本は返却してくれた。

 

ゆうちょ銀行もかんぽ生命も同じ郵便局内で受け付けてくれるが、必要な謄本の種類が違う。

ゆうちょは故人の「結婚から死亡まで」の謄本でいいらしかったけど、かんぽの特約関係は「相続になりますから」ということで、揃えて~と言われて揃えた謄本の数は全部で8通!

 

それも最初は「ご主人の出生から死亡までの連続した謄本を」と言ったから、本籍のある市役所に請求かけて取り寄せて・・・届いた謄本をまとめて提出したら・・

「すみません、お伝えするのを忘れておりました」と

 

うらんさんとご主人様の弟さん以外に相続権のある子供(法定相続人)さんがいないか確認する必要があるとかって、

ご主人のご両親それぞれの戸籍謄本に、さらに遡って、義父の親(つまり義祖父)を筆頭者とする謄本も取ってくださいと。。

親がそれぞれ初婚であるか、または再婚で以前の相手との間に子供がいないかとか調べるのだって。

そんなこと、最初に言えよ。(チョーむか)

最初にそう言ってくれてたら、謄本請求するの一度で済んだじゃんか。

謄本請求するのって、返信用の封筒を用意したり手数料を小為替にしたり(それも1枚につき手数料を取られるのだ)色々と面倒なんだぞ。

しかも戸籍だか除籍だかわかんないから、あらかじめ向こうの市役所に事情を話して、どの謄本を取ったらいいか問い合わせしているから電話代もかかってる。

 

筆頭者が誰某の戸籍であっても、法務省令で平成6年と昭和32年に戸籍の改製があり、市役所によって実際にその改製(電算化とか)した年はまちまちなため、生まれた年によっては、戸籍謄本と改製原戸籍の2通が必要になるから、同封する手数料の額も違ってくるのだ。

 

・・というわけで、無駄に時間と費用をかけた末にやっと必要書類を揃えて、窓口に持っていったときに言われたのは、

うらんさんにお子さんがいらしたら、こんな数の謄本は必要なかったんですけれど。」の言葉。

民法による相続の優先順位で、子供がいたら、第一順位は子供だから。

子供がいないから、相続順位が変わって、パパの親が第一位にくるが、すでに死亡していれば、その親の親まで代を遡って死亡を確認してから、故人の配偶者と、故人の兄弟姉妹に戻ってくる。

 

同じ問題は自分の生命保険にもいえる。

独身時代から掛けていた月額が1万円近いのはパパが病気失業した時点で途中解約したから、残るは月額数千円のガン保険と都民共済のみ。

契約者であり死亡時受取人だったパパが亡くなったから、うらんが死んだら、死亡保険金はうらんの弟たちになるんだよ。それでも都民共済のほうは受取人は指定できず、弟が複数人いれば平等に分割されるらしいので、問題は起きないだろうが、

 

死亡保険金がスズメどころかアリの涙ていどにしか出ないアフラックのほうは受取人を指定しろと言ってきた。言ってきたというか名義変更の申請用紙にそう書いてあった。

これまた相続の優先順位の高いほうから、二親等(父母・子・兄弟姉妹・祖父母・孫)以内の人間を、、と。

アリの涙ていどでも、2人の弟のうちどちらかを指定するのか、、。

”あの人”の、思い出したくもない顔と、言われた言葉を思い出してお腹が痛くなった。

どちらかを指定したら、指定しなかったもう一人のほうに、ちゃんと指定しなかった訳を説明しとかないと・・。

 

うあああ、イヤだなあ。アフラックに問い合わせたら、3親等にあたる甥っ子も指定できると言っていたが、この甥っ子も

兄弟で、2人いるんだ、、、。どの親等内の人間を指定するにしても、うまく話を運ばないと、パパの例のように遺恨を残してしまう。。

 

とりあえず、お兄さんを指定しとくわね、なんて、どうとも受け取れる表現で死亡時受取人を指定しておくのは一番よくない。とりあえず、なら、受け取ったお兄さんが後から弟に分けてあげる、とかいうのは

確か、相続じゃなくて贈与になるんだったか?

生保の死亡時受取人は指定された人間の固有の権利だとかで。。

 

額の多少にかかわらず、お金にまつわる話にはアバウトは絶対ダメなんだ、そうでないと、”あの人”のように、根の深いわだかまりを生むだけ。それは今回、一番身に沁みて、応えた教訓。

 

ただ、ねー、弟なり甥っ子なりに行くことになるアリの涙でも、その掛け金をパパの預貯金から出すことになるなら・・気持はフクザツです。当面はうらんの貯金から出せるにせよ、、です。

なら、保険やめちゃえばいい!とは、、いかないんだよね、うらんとこは両親がガンやってるし、うらんの年齢では、、ガン以外の病気も考えなきゃいけないしね、、。

ならば、掛け金くらいは働いて自分で出したい、、

 

けど、治らないどころか、ますます悪くなっている自分のヒザとか考えると・・

つぶしのきかない55歳。

 

2月も今日で終わりです・・。

日が経つにつれ、思い出すことが増えて

パパに申し訳ない気持にさいなまれて

涙も鼻水も出ずっぱり。

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うらん

Author:うらん
昭和32年2月20日生まれ。
神奈川県三浦市出身。
5歳年上のパパと2人暮らし。

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