2012年1月25日主人が急死、翌年6月自分は子宮頸がん(3b期)に。現在は放射線治療の晩期障害で腸が癒着し、イレウス起こすようになってしまいました。。子なしのおひとりさまが書くブログです。
マスクするのが大嫌いなパパだけど、透析室から病室へ帰ってきたときはマスクをしていて、それからはずっと寝ていてもマスクをしている。
SpO2(酸素血中飽和度)が時々74%まで下がって、機械のアラームが鳴りまくる。でもパパは息苦しくも何ともないという。喘息の既往があるから身体の感度が鈍っているのか。
機械は85%以下になるとアラームが鳴るようになっている。
22日入院初日も94%で、その前日、訪看さんがサチュレーションを測ったときも94%で、「あら、少し低いですね」(いつもは98,99%なので)と言っていたので、少し不安だったのだけど。
でも訪看さんが聴診器をあてた時は「問題ない、キレイな音」というので、肺炎はうらんの心配し過ぎかと思っていたのだ。
でもでも、やっぱり、二週間もずっと風邪薬(クリニックから処方されたPL顆粒や痰を切りやすくするレスプレン、ムコソルバン錠)を飲んでいたのに、全くといっていいほど症状が改善されなかったので、普通ではないと思った。
救急車を呼んだ低血糖の原因は、前日夜にうらんがパパに打ったランタスソロスター(時効型のインシュリン注射)だった。
【食事量が少なかったのに定量を打った】からだ。もう介護に追われて疲れて、自分が寝る前に「そーだ、ランタスを打たなきゃ~」と、最近パパの食事量が落ちているのを忘れ、、うっかり。
冷や汗ものだ。命にかかわる。
翌朝、動悸がするというので血糖を測ったら「36」だったから。
ぶどう糖タブレットを何錠与えても、血糖が上がってこない。パパは眠そうにして反応が鈍くなったので、焦って7119に相談した。→で、救急車要請。
結局、救急で血液検査をして、退院時の15倍を上回るCRP(炎症反応)の値と、CTで肺炎がわかったのだけど。
なんでかなあ、肺炎て・・。
クリニックと自宅以外はほとんどウチで過ごしていたのに。
確かに透析患者は免疫低下しているし、リスクは高いけど、退院して二ヶ月経たずしてまた入院は・・
ちょっと、堪えてます、、。
知らなかったとはいえ、この間、お風呂でシャワーも使った(←訪看さんによるシャワー介助)し、訪問入浴でお風呂にも入っちゃったし、、。
具合が悪くなるたびに、自宅介護は無理なのかしらんと後悔したり不安になって怯えたり。
でもなあ、(でも、ばっかりだー)
クリニックでも血液検査しているし、レントゲンも撮っていたし、訪看さんにも来てもらってたのに、全部スルーしてたってことかあ。
Special Thanks:
カギコメさん、クリニックのご紹介ありがとうございました。残念ながら対象範囲外でしたが。
今回の件で、訪問診療の必要性は痛感しました。パパは1日置きに透析に行ってるんだから要らないと言ったけれど、役に立たなかったわけだし、訪看さんにも時間外はまったく連絡がつかなかったです。
他のカギコメさま方、のんきさん、ちなさん、皆さん、コメント、励まし、ありがとう。
これから、、お昼食べて、紙オムツ持って、病院です~。まだ入院初日の疲れが残っててしんどいいいい。
切ないです
うらんさん、倒れないかと心配です。
今週は暑さが再開するようですが、どうかお体ご自愛くださいね。