しのぶろぐ

2012年1月25日主人が急死、翌年6月自分は子宮頸がん(3b期)に。現在は放射線治療の晩期障害で腸が癒着し、イレウス起こすようになってしまいました。。子なしのおひとりさまが書くブログです。

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言葉は無力じゃないよ。パパの言葉

こんな重っ苦しい内容のブログは、うらんが読者であったら、「何て言っていいかわからないから」とスルーしたくなるかもしれない。そんなブログに応援や励ましのコメントを入れてくださっている皆さま、ほんとうに有難うございます。

コメントだけでなく、メールによる慰めや共感してくださる言葉にも、どれだけ支えられたことか。。

頑張っているひとに、さらに頑張って、という声かけはよくない、ということを聞くけれど、心のこもった、背中を押してくれるような「頑張って」の一言は、気持が響いてきます。負担にはなりません。

言葉は無力じゃないってことを、身をもって実感してます。

うらんの参加している医療系のメーリングリストで、ひとりの歯科衛生士さんから「うらんさんに何て言っていいかわからず、黙っていましたが、やはり言葉にしないと(相手に)伝わらないですね。」とコメントいただきました。

 

今、うらんとパパは筆談でしかコミュニケーションが取れないけれど、パパの書いてくれる言葉は宝物になってます。

11日月曜日。ノートに「泊まっていって。ずっと、お話できるから。」

15日金曜日。指文字で「オマエの顔を見ると、ホッとする。」

16日土曜日。ノートに「忍ちゃん、つかれているから5:00PMに帰る(帰りな、の意味)」

20日水曜日、今日。病室に入ったら、ちょうどノートに何か書いていた。「妻が来るのが遅いから携帯にTelお願いします。」

 

パパ、今日は透析日だから、この間「透析日は午後1時半に来ればいい」と言ったじゃん、ちょうど今1時半だよ。

今日はいつもより早い時間に透析が終わったので、殊更、うらんが来るのが遅く感じたとのこと、ノートに「心配していた」と書いた。

うちで倒れているんじゃないかと思ったらしい。

そう言うパパのほうこそ、息苦しさで眠れない日が続いているので、眼の下にクマさんがいるよ、、。

 

先週は自分が苦しいのに、午後4時過ぎになると、しきりに時間を聞いては「カエレ」を連発していた。苦しいときもうらんを気遣う優しいパパに、じーーーん。看護師さんたちも感動している。

「あした 12時」と書くパパ。

日が経つごとに、少しでも少しでも呼吸が楽になることを願わずにはいられない。

 

余談だけど、ネットで調べた呼吸筋ケアのURL.

自宅でも簡単に出来る呼吸筋を鍛える方法(筋力トレーニング)+医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

呼吸筋ストレッチでらくらく呼吸

今日、理学療法士さんが病室に立ち寄ってくれたので、呼吸筋をきたえたいというパパの要望を伝え、現時点のパパに出来るリハビリ法を聞いてみた。

今はまだ身体を使ったリハビリは無理なので、「口すぼめ呼吸」をして息を細く長めに吐くようにすること、それから寝ながらの姿勢でいいから、少しベッドをギャッチアップし、頭をあげて、自分のオヘソを見るようにしながら呼吸してみることなど、アドバイスをもらった。

左側の胸、胸郭の動きが右側と比べると弱いらしい。

まずは、左右の肩が「水平」になるよう(そうすると呼吸がし易いそうな)クッションや枕で肩の位置や姿勢を補正してみてくださいと言われたので、明日から気をつけてみよう。

 

午後、看護師長さんから突然話があり、4人部屋のベッドが空いたので、これから移動するとのこと。

静かな個室のHCUから、騒がしい4人部屋へのお引っ越し。部屋はナースステーションの真ん前。

窓側じゃなくて廊下側のベッド。

先生も看護師さんもやってきて、「よくなっているようでよかったね」とパパに声かけするけれど、部屋が変わろうと、呼吸がし辛いのは変わらないのだから、返事に困っている。

「苦しくなったら言って。」人工呼吸器を付けるからね、、という意味で言われるが、人工呼吸器を付けたからって、呼吸が楽になるわけじゃないんだから・・。

どうも、その辺に、患者と、医療者側で温度差があると思う。

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Comment

NoTitle 

更新されて安心しました。待っている身になると、まだか、まだかと首を長くして待っているものです。でも、それを言うと、相手に負担になるから、パパさんも、抑えているんでしょうね。パパさんに、呼吸を楽に出来る様になったら、お家に帰れるって希望が出来れば、心の持ちようが変わってくるでしょうね。うらんさんと、パパさんの暮らしが戻られることを願っています。
  • posted by のんき 
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  • 2011.04/20 22:02分 
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  • 2011.04/21 10:19分 
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  • 2011.04/22 04:31分 
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のんきさんへ 

いつもメッセージありがとうございます。
更新をサボって、ご心配をおかけしてすみませんでした。m(__)m
パパとうらんの前にある、越えなきゃいけない、いくつもの山、
人工呼吸器という山、これは越えたのかな、、
でもまだ、
鼻からの栄養チューブ
気管切開
嚥下機能
車椅子に乗れるようになること

これだけの山を越えていかないと、自宅療養、そして通院透析というゴールに
辿り着けません。
まるで、万里の長城のように、行く先は遠く思えますが、
のんきさん始め、皆さんが応援してくれて、祈ってくださるお気持ちを支えにして
ひと山、ふた山と、越えていきたいです。

  • posted by うらん 
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  • 2011.04/24 01:17分 
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昭和32年2月20日生まれ。
神奈川県三浦市出身。
5歳年上のパパと2人暮らし。

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