しのぶろぐ

2012年1月25日主人が急死、翌年6月自分は子宮頸がん(3b期)に。現在は放射線治療の晩期障害で腸が癒着し、イレウス起こすようになってしまいました。。子なしのおひとりさまが書くブログです。

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サクラモヒラ通信No.14より

Sakura Mohilaとはより。



サクラ・モヒラ・ショミティ(サクラ・モヒラ互助会
互助会員は、「土地、家、夫のない女性たち」 26人(死亡 1名)
リーダーを雇い、彼女の指導のもとに、マイクロクレジットによる互助会の資金運営をしている。
現在、女性たちは、その資金から必要に応じて借り、返すということを繰り返して、外からの借金がない状況である。

縫製のプロジェクト
若い女性を中心とする縫製のプロジェクト。
ミシンを買い、仕事場を借り教師を雇用し、トレイニングをする。
日本向けの小さな製品を作り、日本で販売。



こちらは「「サクラモヒラ通信 No.14」と同じ内容(転載)ですが、レイアウトを変更しています。



【互助会の女性たち・縫製チームの女性たち】より。

縫製チームは何をやっているのだろうか。

実は、学ぶことに関しては世界に誇れる
そのスローぶりを
こんなになんでもないことを
こんなに習得しない人たちが現実にいるのだろうか

とその超現実に感心してしまうのだ。

「もっと仕事をあげたくても、仕事の質が悪い上に、ダッカの上級の手仕事よりも高いから仕事を増やせない」と言うと、リーダーさんの答えはこうだ。

「ダッカには優れた人がいるがここにはいない。ダッカと比較するのは間違っている」。
縫製チームよ、村の女性たちよ。かくもすばらしきリーダーに恵まれたことに感謝してください。

というわけで、今回も彼女たちが6年かけて自信を持って作ることができるようになった、タンガイル織の袋の大小のみである。
お蔭様で、布の良さから、このタンガイル織の袋は日本で好評である。

間題は、前述のとおり、いつまでも生活の足しになるほどは稼げないという現状なのだ。
だが次の現状はもっと漫画的だ。

こちらが用意した準備金を利用して生活のために使ったとしよう。利用料は3%。
参考のために引用すると、バングラデシュの英雄ムハメド・ユナス氏のグラミン銀行を利用すると利用料は15%である。
あなたならどちらを選ぴますか?

さて数年間の彼女たちの利用料は、リーダーさんの給料を6年間くらい支払えるくらいに積みあがった。
喜んだのはこの私。
利子からリーダーさんの給料を支払ってください

怒ったのは女性たち。
これは私たちのお金である。私たちは貧乏だからリーダーさんの給料は払いたくない
エッ?!

約半年間というもの、簡単に言えぱこの言葉のやり取りであった。
2月の訪間の時にはリーダーさん自らが、「半年分の給料はいりませんから」というありさまである。

それではその後は、また私が延々とお金を出すということ?
いったい いつまで?
そして私の準備金を皆で分けるまでその主張をとおすつもり?





私はダッカに住むアンワー・ホッサンのエリートの弟にメールを送った。
都合の悪い話は返事がきたことがないから、彼と、モニールにも同時にメールを送り、メールを読みました、という返事がコンピューターから来るようにして送った。

「サービスの一切を止めてください。女性たちの積立金はすべて返し、リーダーさんの給料は利子の分から払ってください。残りは次の訪間の時に返してください。
世界のどこでもこんな恥知らずな話は聞いたことがありません」

数日してエリートの弟から返事が届いた。
「兄にかいつまんで語しました。すべてはあなたの望みどおりにします」
望みどおりとはどういうことを言うのか?

私は、互助会の女性たちが、自分たちの利用料からリーダーさんの給料を払い、
独立してプライドを持ってくれることが望みであった

バングラデシュのエリートは、すぱらしい。お金を出させる時にはにこやかな顔と闇達な口をだすが、ひとたびいざこざが起きると、病気になってしまい、現場にはかかわれなくなってしまう。
都合のいい時にはぱっと治るから、アラーの神の信者を羨みたくなるほどだ。
だが、屈するものか。ガンガン、こちらの言いたいことを言うからね!

今頃村では、「あの日本人、うるさくて仕方がない。帰ってくれてほっとした。日本の基準を振り回されてもかなわないよねえ」と皆で疲れた顔をして言っているかもしれない。

私の願いは、
村の人たちと日本の人たちが対等に交流すること

支援してもらっているからと、貧乏根性に陥り、お金の基準しか持ち合わせないような言動は絶対止めてもらいたい!!
日本の人にだって必要ならば言うだろう。
「村の人たちは乞食ではありません!」

ふと見たテレビでこんな言葉を伝えていた。
鬼手仏心
光明皇后が自らに言い聞かせて貧者に救いの手を差し伸べられたお言葉だという。

良いことをするためには、鬼の手が必要だということだそうである。
妙に心に焼き付いてしまった。

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Author:うらん
昭和32年2月20日生まれ。
神奈川県三浦市出身。
5歳年上のパパと2人暮らし。

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